お久しぶりです。まめ太です。
最近は新型コロナの影響で在宅勤務が続いているのですが、通常なら通勤時間が
無くなるので自由時間が増えるかと思ったのですが、それが意外にも逆に仕事の時間が
増えてしまい、ブログを書く時間が無くなってしまってます。
さて、今回は人生を振り返ってみたいと思います。
今思い返すと、ちょうど30歳の自分がまさか家を購入し、手元の資金で老後の資産運用をどうするか考える時が来るなんて想像もしませんでした。
目次
ダメダメだったけど無駄じゃなかった今までの生活
私がどんな人生を送ってきたのか・・・。
勝手に振り返ってみたいと思います。
幼少期について
父親は一流企業のサラリーマンで役職は高くはありませんでしたが、家族の為に十分な経済的生活水準を与えてもらっていたと思います。本人は役職に不満があって恥ずかしいようですが、勉強して一流企業に入社し、努力をして定年まで働いたことは本当尊敬します。
ただ、裕福な家庭という訳ではなく、食事も結構質素でした。
大人になってから教えてもらったのですが、両親は給与で支払えるリミットを超えた高い土地と家を購入し、かなり高額の住宅ローンを組んでいたので、生活費はギリギリに抑えていたそうなんです。
普通の人だったら組まないような無理な住宅ローン。
でも父親は自分の選択は間違いないと意思を通したんでしょう。
実家は関東でも結構大きめな土地の分譲地であり、近所の方々は社長さんとか有名大学の方だったりとか、今思い返すと周りは裕福で、我が家だけちょっと浮いてたかも?
手元のお金が無い我が家は旅行もあまり行かない・外食もそれほどしない家でした。
子供の頃ってそれが当たり前だったので不満は全くなかったのですが、どうやら自然と節約生活の中で育ってきたようなんです。
両親は今では無事住宅ローンを返して、十分余裕のある老後の生活を送っています。
学生時代について
私は末っ子で親からの圧力も殆どなく自由に育った影響なのか、我慢することが苦手で嫌なことがあると逃げ出して楽な方に行く性格で、友人などの意見に流されやすかったです。
中学で勉強に挫折し、偏差値が低い高校に入学。
偏差値が低いと悪い遊びをする人間もけっこうな確率でいます。流されやすい私はちょっとやんちゃな遊びもするメンバーに加わって、友人達に流されて高校自体に勉強はほぼしませんでした。(笑)
たいして弾けないのに部活で軽音楽部に入部して、音楽のまねごとをして、それがきっかけで音楽の専門学校に行くことになりましたが、専門学校に入っても音楽の勉強はたいしてせず・・・。そのころには音楽より別の趣味にはまっていて、好きな事ばかりしてました(笑)
ハッキリ言って専門で学んだ音楽知識はたいして役には立ってません。
でも専門学校がレンタルしてくれたノートPCでホームページ制作など学ばせてもらい、それがきっかけで今の仕事には就けたので専門学校に行く意味はあったと思います。
20代のお金の使い方
20代の頃はお金のことはよく考えていませんでした。
働いたらお金が入る。ある程度お金が溜まったら欲しかった買いたいものを買う。
それくらいの意識でしょうか。
借金だけはせず、何かあった時に3か月ほど生活できるお金を手元に残しておこう
まめ太
これくらいの気持ちで給料3か月分は手元に残しといたほうがいいなと思って20代の給料である20万の3か月分、約60万を貯金してあることが基準で、あとは自由にお金を使っていました。
貯金は多くても大体80万くらいだったかな?
就職して2年で300万程度の車を新車で5年ローンで購入し、後は洋服や家電、趣味にお金を使ってました。
20代の恋愛事情(笑)
恋愛に関して言うと、高校時代は一切モテませんでした。(笑)
専門学校に行って初めて彼女が出来て、その後は一緒にどこか遊びに行く相手がいてほしくて彼女がいない期間はそれほどなかったと思います。
別に顔が良いわけでもなくモテた訳でもありません。
彼女がいなくなるとすぐに寂しくなって、気になる人ができたらすぐに告白してたんです。
振られてショックを受けても、1か月後には気になる人ができて次にアタックする・・・。
ちょっとでも一緒にいて話が続く人をよく好きになってたかな?
相手がいなくなるとすぐに行動してた気がしますね。
でも別に複数の人とお付き合いするようなことは一切なく、運よくお付き合いさせて頂く事になったら一緒に行動する人ができるので、恋愛はその方で十分満足するので安心して自分の趣味に集中する。(笑)
高学歴で料理上手、Webデザイナー、洋服の販売員、お付き合いさせて頂いた方には感謝してます。
ちなみに、20代は結婚願望はありませんでした。
お付き合いが長くなると、結婚というワードは頭をよぎるのですが・・・。
まだ自分は家庭を持つ自信がない。
いや、家族を養うという事より、自分の事を優先させたい。
当時は子供が好きという訳でもない。
中途半端な気持ちで家庭を持っても不器用な自分は要領よく生活なんてできない。
趣味に時間を使いたかったし、子供ができたら多分子供に時間を取られて自分にストレスが溜まる。そんな気持ちではダメだと思ったからです。
20代後半で結婚を強く意識する
自分でも書いてて笑っちゃいそうですが、角が立たないように書いてますが、結局は・・・。
流されやすく、自分勝手な人生送ってたという事
自分の趣味にお金と時間を使い、彼女とは旅行や遊びを共有はするけど、相手から結婚願望を持っていただいたら身を引く・いや、逃げてたかな・・・。
ただ、29歳の頃にお付き合いした女性に対して、初めて強く「結婚」を意識しました。
ただ、その時の彼女に
「趣味を優先されそうで結婚する相手に見れない」
そう言われてフラれました。
とても凹みましたね・・・。
そしてその後お付き合いしたのが元妻でした。
前の彼女に言われた「趣味を優先しそう」という言葉が逆に、
元妻をずっと支えていきたい!という発想に転換したんだと思います。
その思いが強すぎたのと、元妻を支えるだけの経済的余裕も知識も無かったので、結局は
結婚生活はうまくいきませんでした・・・。
人生を振り返ると・・・。
結局、まめ太は失敗ばかりしてきたと思います。
今思えば、結婚したら幸せな人生を送れただろう当時の彼女をないがしろにして自分中心な考えで生活したり、結婚に焦ってフラれたり、フラれたショックでますます焦って結婚で失敗したり・・・。振り返ってみると、失敗ばかりだったなぁ。。。
でも人生とは不思議なもんで、失敗した後に今の妻と満足した結婚生活が送れている。
20代はお金なんて貯められなかったのに、今ではしっかり貯める事が出来ている。
大きな失敗をしたからこそ、今の生活があるのかなぁと思っています。
そういう意味では失敗も無駄ではなかったし、元妻にも感謝していますね。