ドラクエウォークが節約ダイエットに最高の理由とは?

ドラゴンクエストウォーク(Dragon Quest Walk) がスクウェア・エニックスから発表されました。

今でも人気のあるスマートフォンゲーム『Pokemon GO』のアイデアを得て作成されたそうでスマートフォンならではの位置情報を活用した遊び方をドラクエの世界にも持ち込み、プレイヤー自身の住む街が舞台となり,その中でモンスターと戦いレベルアップしていく内容です。



ドラゴンクエストウォークは爆発的人気になる事は間違いない!

2019年6月3日にドラゴンクエストウォークが発表され、スクウェア・エニックスと開発を行っているコロプラの株価が急騰しました!

スクウェア・エニックスの株価は発表前の午前から伸び始め、発表を行った午後に急上昇。午後0時43分には前営業日比275円高(+7.2%)の4100円を付け、年初来高値を更新したのです。

コロプラの株価も午後に入り急上昇し、午後0時46分には値幅制限の上限(ストップ高)となる150円高(+19.9%)の903円を付けたのです。

おそらくポケモンGOの代わりとなるような人気を得る事は間違いなく、投資家が期待を寄せる時点でどれほど注目度が高いかが判ります。

ドラゴンクエストウォークが注目を受ける理由

ドラゴンクエストウォークは、現実世界を歩きながら冒険を繰り広げる位置情報ゲームになります。現在地と連動したフィールドを歩き、人々から依頼される「クエスト」をクリアしながら冒険を進めていくことになります。

ポケモンGOのようにAR機能を利用した現実内にモンスターが出現する形ではなく、現実世界とマップが同じフィールド内での冒険となります。フィールドにはモンスターが潜んでおり、モンスターを倒して経験値をためてレベルアップする形になります。

ドラゴンクエストウォークが注目を受ける理由は、まず一つは日本ではポケモンよりもドラクエの方が知名度が高い事と、幅広い年齢層に受け入れられている事です。

ポケモンは1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用ソフトが小学生を中心に人気が出ました。そのころゲームをプレイした年齢層は30代ですね。

ドラゴンクエストは初代が1986年5月27日、社会現象が発生したドラクエⅢが1988年2月10日です。そのころゲームをプレイした年齢層は40代~50代。

ドラゴンクエストの方が子供から50代まで幅広い年齢層に受け入れられる可能性が高いからです。

ドラゴンクエストウォークで遊べばダイエット効果が抜群!

ドラクエウォークの最大のポイントはタイトルにも含まれている「歩く」という事。

ポケモンGOは公開当初は電車や車でのプレイが可能でしたが、事故防止の観点から移動速度が時速40km以上はポケモンが出現せず、ポケストップが回せない実質的なプレイ制限が加えられました。

また、時速10kmでも遭遇したポケモンがすぐ逃げるなどの速度ペナルティが発生します。

ポケモンGOは車を運転しながらプレイしたことによる事故が発生したことから歩いてプレイすることを推奨していることがよく判ります。

ドラゴンクエストウォークも速度制限が入りました!

ちょっと過敏過ぎるくらいの制限ですね。普通に歩いているのにメッセージが出たりしますが、この辺はもうしばらくすると修正されるかと思います。

自宅を設定する事が出来る

自宅の場所を自由に設定することができるそうで、設定した自宅に帰宅すると、その日の歩いた距離やバトルの実績に応じたボーナスを獲得できるそうです。

多くのボーナスを得るには移動距離が長く、バトル回数が多くする必要があるのです!

ここがダイエットに向いていると思う一番の理由ですね。

長距離を歩く方がメリットがあるというだけで人間頑張れます(笑)

ポケモンGOと異なる「クエストモード」に注目!

ドラクエウォークにはシナリオにあわせて攻略するクエストモードがあるんです。

近くにあるスポットから自由に設定し、設定した目的地まで歩くと、ストーリーが進行します。

東京タワーや金閣寺など、各都道府県の「ランドマーク」と呼ばれる建物の付近には「ご当地クエスト」も用意されることが発表されています。

 

ドラクエウォークがダイエットに効果的な理由とは?

ドラクエは幅広い年齢層に支持されていますが、ドラクエ1~3にハマった世代は30代後半から40代で、体重を気にする年齢層が多いです。

ただ、身体を動かすのはなにかきっかけがないと行動しにくいんですよね。。。

私も体重が増えたのでランニングを始めたいのですが、どうも面倒で・・・。しかも走っている間はつらいだけだし。。。

そんな中、ドラクエウォークの中で目的のポイントを自由に決められる「クエストモード」が注目する機能でして、自分で目的地を決められるので最初に距離をイメージできるのと、決めた場所に行く目的がはっきりしていることがポイントです。

最初は3キロ圏内の場所に設定しよう、身体も慣れてきたから10キロ圏内の場所を設定しようなどと自分のペースで選べるので、外に出るきっかけを作りやすい!

ポケモンGOはどちらかというとポケストップの場所に行くことと、ポケモンが出現する辺りで待つなど、目的地が重要視されていましたが、ドラクエウォークは目的地まで行く過程も楽しめる可能性が高いんです。

ドラクエウォークに付けてほしい機能は、目的地に着いて待機する機能

ドラクエウォークでぜひつけてほしい機能は、目的地に着いたら1時間~2時間ゲームをしないで待機するとレアアイテムやポイントがもらえる機能です!

ポケモンGOは観光スポットに人が集まったりしましたが、みんな現地でスマホを見てゲームしている姿ばかり。

ポケストップに設定された神社などでは想定外の来場者が来た為にゴミが増えたり、不法侵入があったりとトラブルが目立ちました。

それではそのエリアの観光活性化には繋がりません。

ドラクエウォークはせっかくなので「ランドマーク」などの目的地に着いてモンスターとバトルが終わったらいったんゲームから離れ、現実世界で観光したり、ご飯を食べる時間をゲームで設けてほしいんです。

そうすれば「ランドマーク」に設定された観光地や商業施設にもメリットが十分あります。

スクウェア・エニックスさん、ぜひ検討してほしいですね~。

ドラクエウォークでどれくらい体重が落ちるか楽しみ!

ポケモンGOは正直あまりハマらなかったのですが、今回ドラゴンクエストウォークは私も興味津々で早速ダウンロードしてプレイを始めました。

歩いて行動するのが億劫ではなくなった気はするのですがちょっと気になるのが、結構歩きながらプレイすることになりがちで、あまり安全ではないかな・・・。

モンスターがいてもオートバトルにしてなるべく画面を見ないようにしてはいますけど、自転車に乗りながらプレイとかはできないですね。危険だからやめときましょう。

とはいえいっぱい歩く目的になるのでダイエットになるし、ジムに行かなくても運動できるので節約にもなる。

ドラゴンクエストウォークをこれから楽しんでいきたいと思います!

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