節約生活でも車を所有するのを辞めなかった理由




節約や貯金の方法でよく言われるのが「車の所有をやめるべき」という意見です。

これは実際どうなんでしょうか。

4年半で1000万円貯金したまめ太は、最寄り駅が渋谷まで20分程度の関東に住みながら、車を所有したままで節約生活を送りました。

私からすると車を所有しても節約生活は可能でしたが、それがほかの方も同じようにできるか、今回は車を所有することについて考えてみたいと思います。



車を所有するのには多額の費用が掛かる。それは事実。

交通網が整備されている都市に住んでいる方々は普段の通勤通学は電車やバスの移動手段を使い、週末しか自家用車に乗らないはずです。

車は新車で買うと何百万とする上に毎年重量税など税金を支払わないといけないし、ガソリン代もかかるし、車検の時の費用が高いです。毎月の駐車場代も馬鹿になりません。

車を所有するときに最初に気にするのはイニシャルコスト(導入費)。

車を購入するときにかかる費用ですね。

ディーラーや中古車販売店で見積もりを取ってもらえば具体的な金額が判ります。

まとまったお金を準備しなくてはいけないので、車を購入するか判断しやすいと思います。

それも大切ですが、実は車を所有するかどうかの判断するポイントはランニングコスト(維持費)だと思うんです。

節約の基本は毎月の固定費を抑えることです。

まずは固定費を抑えないと始まりません。ただ、車の維持費は購入時に具体的な金額が見えないのでとても危険なんです。

【車の年間の維持費用比較表】

一般家庭向けの車の維持費をすべて1年分として計算してみました。

軽乗用車 コンパクトカー ミニバン
自動車税 10,800円 30,500円 43,500円
重量税 12,300円 16,400円 16,400円
自賠責保険 12,535円 12,915円 12,915円
任意保険 60,000円 70,000円 80,000円
法廷点検費用 15,000円 18,000円 20,000円
車検費用 25,000円 30,000円 35,000円
駐車場代 120,000円 120,000円 120,000円
ガソリン代 59,130円 71,578円 113,333円
オイル等消耗品代 25,000円 35,000円 40,000円
概算年間維持費 339,765円 444,542円 481,148円
月額維持費 28,314円 33,699円 40,096円
  • コンパクトカーは1,500ccクラス、ミニバンは2,000ccクラスと仮定
  • 普通車の重量は1.5t超と仮定
  • ガソリン代は年間走行距離10,000km、ガソリン単価136円、燃費は軽自動車が23㎞/L、コンパクトカーが19km/L、ミニバンが12km/Lと仮定
  • 車検代は車検基本料のみ50,000円と仮定
  • 保険代について、自賠責保険は24ヶ月契約の金額で計算
  • 駐車場代 月10,000円と仮定
  • オイル等消耗品代はオイルを年2回交換、タイヤ、バッテリー、ワイパーなどを交換する計算

軽自動車でも年間30万円、普通車であれば40万円以上も維持費にかかります!

そう考えれば必要な時にだけカーシェアなどで車を借りる方が安いという事。

カーシェアで毎月2~4万円以上使わなければ、車を所有するということがけしてお得ではないことがよく判ります。

節約家族の私たちの車の維持費はいくらなのか?

我が家は節約生活を送りながらも車(ミニバン)を所有しています。私が独身時代でも車を所有して4年半で1000万円の貯金が可能でした。

なぜそんなことが可能かというと・・・。

  • 車検はユーザ車検で自分で行っている。
  • 基本的な軽整備は自分で行い、車検前のみディーラーに依頼。
  • 任意保険が「20等級」の為、安い。
  • 新車で購入するため、10年間位は故障などトラブルが少ない。
  • 旅行は車中泊を多用。
  • 高速道路を使わず、基本は一般道で行動

上記理由が主だと思います。

タイヤ交換、バッテリー交換などの軽整備は通販で購入し、自分で交換したり、交換専門のお店に任せたりしてディーラーやカーショップの整備で行いません。

ただ、オイル交換など最低限の整備はディーラーでお願いしています。ディーラーのほうが細かなサービスや、いざという時の保証が得られる為です。

また、ユーザ車検を行うのは車検費用を抑えるのは勿論ですが、ディーラーにユーザ車検をしていると伝えると、整備も過剰でお勧めされず、最低限の整備のみ行ってくれるというメリットがあるんです。

【節約家族(まめ太)の年間の車維持費表】

車検はユーザ車検の為、継続検査代のみとなり、消耗品も自分で交換したりするため安くなります。任意保険は車両保険を入れても4万円以下です。

ミニバン
自動車税 43,500円
重量税 16,400円
自賠責保険 12,915円
任意保険 40,000円
法廷点検費用 20,000円
車検費用 1,800円
駐車場代 0円
ガソリン代 113,333円
オイル等消耗品代 30,000円
概算年間維持費 277,948円
月額維持費 23,162円

車で年間で4~5回は車中泊での旅行を行っているので、宿泊費も5~10万円ちかく浮くことになります。

移動も有料道路を使わず、下道ばかりなので交通費が安いんです。

我が家では新幹線や飛行機など、高額な移動手段を使うことがほとんどないのです。

車を所有していることのメリットを最大限に生かす

車を所有していると費用が掛かるのは事実ですが、我が家は車を所有していることのメリットを最大限に生かして、ほかの費用を抑えることができています。

【車を所有して費用を抑えられているもの】

  • 週末の電車などの交通費
  • 車中泊などで旅行費用の低減
  • 安いスーパーを選択できる
  • 高齢の両親の移動手段

これだけメリットがあると、我が家にとってはカーシェアを使わなければならない理由が少ないのです。多額の費用が必要な車を購入するという一番のデメリットはありますけどね(笑)

まめ太自身がある程度整備などができるというのが節約生活でも車を所有できる一番の理由かもしれません。

他の人に同じことができるかというと、ちょっと難易度が高いかもしれませんが、できないことはありません。

ユーザ車検などは車屋さんの受付の若い女性が行ってたりします。

車を所有しない方がお金の面では費用も掛からず、台風や地震など天災の時に車が破損するリスクもありません。

ただ、行動範囲は広がるし、我が家にとってはメリットが大きいのでどんなに節約生活をしていても車は手放しませんね。




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