こんにちは。まめ太です!
節約家族の我が家では毎月外食の際にお世話になっている丸亀製麺さんですが、この間「釜揚げうどんの日」以外で昼食として丸亀製麺さんにうどんを食べに行ったところ、大変ショックなことが判明したんです・・・。
「釜揚げうどん」と「かけうどん」の値段が違う!
丸亀製麺でとってもお得な毎月1日は「釜揚げうどんの日」は半額で食べれるのでものすごーくお得です。
【釜揚げうどん】
並 290円 ⇒ 140円
大 400円 ⇒ 200円
特 510円 ⇒ 250円
なるべく1日が休日にあたらないかなぁ・・・。と願ってしまいます。(笑)
ただ、釜揚げうどんの難点といえば、薬味のネギと天かす山盛りでたっぷり食べたいのに、つけ汁の器が小さいからあまり薬味が器に入らないこと・・・。
なんかお得感が少ないんですよ(笑)
私はできればどんぶりにネギと天かすをラーメン次郎のラーメンのようにに山盛り一杯に入れたいんです・・・。
ということで、今までは「釜揚げうどんの日」以外の日で丸亀製麺をたべるときは必ず「かけうどん」を選んでいました。
ところがこの間、丸亀製麺で注文しようと思ったときに一瞬固まりました・・・。
「釜揚げうどん (並) = 290円 」と「かけうどん(並) = 320円」で値段が違う!
たかが30円。されど30円。
この30円で「かけうどん」の注文を迷うあなたは正真正銘の節約人です(笑)
なんで価格が違うんだよ・・・・。
「かけうどん」が高い理由とは?
ネットで公式ページを調べたらちゃんと載っていました。
株式会社トリドールジャパン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:恩田和樹、以下当社)が運営する讃岐うどん専門店丸亀製麺では、2019年10月1日以降もご来店されるお客様に分かりやすく、そして利便性を最重要とし、店内飲食もお持ち帰りにおいても税込同一価格にて販売をさせていただきます。なお、創業以来の看板商品である釜揚げうどん(並)の価格は据え置き290円(税込)とし、その他一部商品については、慎重な検討を重ねた結果、消費増税及び原材料費・物流費高騰の影響により、価格改定させていただくことを決定いたしました。
そっかぁ・・・。消費税引き上げと原材料費・物流費高騰の影響だったのね・・・。
「釜揚げうどん」は価格据え置きだというのは知ってたので、「かけうどん」もてっきり同じく価格据え置きと勝手に勘違いしていました。
「かけうどん」だけでなく「ぶっかけうどん」や「ざるうどん」も値上げだとは知らなかった・・・。
しかもワタクシが大好きなボリューム満点の野菜かき揚げが「130円」から「140円」となっているのも地味にショック・・・。
そして、2021年4月1日からまた値上げになってしまいました。
創業以来の看板商品である釜揚げうどん(並)の価格は据え置き290円(税込)とし、その他一部商品については、昨今の外食産業をとりまく厳しい環境と人件費が高騰している状況を受け価格改定を実施することを決定いたしました。
~丸亀製麺公式サイトより引用~
勿論、「釜揚げうどん」を価格据え置きにして頂いたのは本当にありがたいのです。
丸亀製麺さん本当アリガトー!なんです。
でもね・・・。
かけうどんのだしは会計後に無料で入れられるんだよ?
ぶっちゃけ釜揚げうどんのお湯を捨てて後から「無料のだし」を入れれば「かけうどん」だよね?
ただ、30円を安くするために実際にお湯を捨てて自分で「釜揚げうどん ⇒ かけうどん」にする人はほぼいないでしょう。
丸亀製麺の価格設定はよく考えられていると思います。
定食メニューのほとんどを値上げし、安くてお得だった「大戸屋ランチ」をメニューから無くしてしまった「大戸屋」は営業損益が1億9000万円の赤字に転落してしまいました。
売り上げが落ちたので「大戸屋ランチ」を「大戸屋おうちごはん定食」として再度販売開始しましたが、「150円」も値上げした商品にはもはやお得感が無いので我が家では大戸屋は利用しないでしょう。。。
それに比べて丸亀製麺はちゃんと利益率は低いが集客効果のあるメインの値段据え置きの商品を置きつつ、ほかの商品は値上げしました。
マクドナルドも同様ですよね。カフェスタイルへの転向で成功した為、主力のコーヒーのSサイズは消費税増税後でも100円のままとしましたが、その他の商品は値上げしました。
客数の低下を最低限に食い止める手法は涙ぐましい企業努力なのかもしれません。
お金を貯められる人は食事を自分で割り切れるかどうかだと思う。
私が思うに、「釜揚げうどん」が290円で、「かけうどん・ぶっかけうどん・ざるうどん」が320円になったことに反応する人は「節約生活ができる = 貯金ができる」と思います。
そんな30円くらいどうだっていいじゃん!面倒くさい。
そう思う人はお金に対する意識が薄くて貯金できないタイプの可能性が高いです。
30円が払えない訳じゃないんです。
30円値段が高い事に価値を見出せるかどうかだと私は思います。
「かけうどん・ぶっかけうどん・ざるうどん」にプラス30円出す価値があると思えば、購入すればよいのです。
殆どの人は30円位気にしないでしょう。売り手側(丸亀製麺)はその辺りの人間の心理まで理解したうえで同じ原材料の品物でも30円の差をつけたわけです。
私はうどんという全く同じ素材で原価も同じということで「かけうどん」に30円払う価値が見いだせないので今後は「釜揚げうどんの日」以外でも「釜揚げうどん」を注文すると決めました。
どうしてもかけうどんが食べたい場合は小鉢にだしを入れて「ミニかけうどん」にして食べると思います。
低価格帯の外食くらい好きなもの食べろよ!
そんな声が聞こえてきそうですが、30円に敏感に反応できるからこそ我が家は1000万円の貯金が出来たと思うし、家を購入した今も手持ちの金額は500万以上あります。
今後もこのスタイルは変えるつもりはないですね。
色々書きましたが、丸亀製麺さんにはいつも感謝しつつ、今後もできる限り安いメニューをキープして頂けると本当助かります!